平成の大改修

 姫路城と同じように、KY博士の望遠鏡システムの1年がかりの大改修が終わりつつあります。 故障が頻発していた電装系は一新、カメラも最新型になり、徐々に安定した結果が得られるようになりました。 KY博士のブログはH/Pも含めて超不人気です。 一日の訪問者3人うち一人がKY博士と言うこともあります。 したがって機材やその工夫を紹介しても参考にしてくれる人はいないとは思いますが、ぼちぼち紹介していきます。

 まず、昨年から常用IRカットフィルターをIDASからMARUMIに換えています。 性能はよく、IDASに見られる濁りがありません。 しかも安い。 天文用として売られている同製品の1/3の値段で、性能はそれを上回る・・・特に硝子が薄く、かつ多層膜の反対面のコーティングがはるかによい、と言ってもカメラ基準ですが。 硝子が厚いと耀星の周りにできるディスクが大きくなり、コーティングが悪いと濃くなります。 先のM81 M82付近ではこのMURUMI製を使ってもこのディスクに苦労しました。 耀星にでて微光星にでないわけではなく、比例の問題です。 濁りに関しては、ここのDIARY 2009-10-04の書き込みを見てください。
UVIR.jpg
 
 下の写真はKY博士が使っているフードで今回の改修とは関係ありません。 富士山五合目で撮影する者は、自動車のヘッドライト対策は不可欠です。 天体写真を始めた頃には黒く塗った大きなウチワを使っていました。 車が近づくとウチワでさえぎるわけです。 しかしそれでは面倒なので写真の工夫です。 見れば分かると思います。 遮光紙を張ったプラの板2枚をゴムバンドでとめた簡単なものです。望遠鏡の向き角度に合わせて、光が飛び込まないように出し入れ回転させて使います。 先端が平らなフードでは五合目では使い物になりません。
片フード

 そして今日の最後は石油ランタンです。 このランタンはハレー彗星の頃から使っています。 本物ではないでしょうがDIETZのマークがあります。 ホヤはめったに掃除しないで使います。 すすがついてちょうどよい明るさになります。 今のように充電式乾電池が一般的ではない時代の天文グッズですが、その光のやさしさはLEDランタン等に替えがたく今日でも使っています。 もちろんガソリンを使う発電機のまわりはLEDランタンです。
ハリケーンランタン
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シクラメン近況

近況
 シクラメンがそろそろ終わりです。 手前二つは昨年の夏越えした株で、開花が遅かったのでまだ大丈夫そうですが、それでももう、つぼみはありません。 奥二つは昨年11月に購入したものです。 当然ですが、そのとき既に満開だったので、もう疲れ果てたといった感じです。 後一ヶ月で花がなくなるでしょうから、それから夏越え準備です。

ミミズ
 芝生の中にいたるところにミミズの糞が出てきました。 ミミズがいると言うことは土地の状態がいいということです。 昨年は芝生を貼りなおしましたから、ミミズの糞は記憶にありません。

ミスったかな?

 先日アップしたM81 M82付近ですが、恒星の色がずれていました。 画面中、もっとも明るい星は画面右のHD82210ですが、色はG4でやや黄色でした。 画面ではほぼ白になっていますが、これはミスです。 この星の斜め上の82839はF2でこれが本来真っ白のはずですが、画面ではやや青っぽくなっています。 恒星の色が少し高温側にずれてしまいました。 まぁやり直す気力もないのでこのままにします。 作業の途中で色合わせする星を間違ったようです。

 4月の遠征は所要と仕事でありません。 ということで機材を車から定位置に降ろしました。 いやいや最近の定位置は車の中です。 2ヶ月かけてメンテと一部組み直しをします。
機材降ろし

暖かい日

春芝
 ここのところの暖かさで、庭の芝が急に緑を増しました。 草取りもこれから大変です。 光の回り具合はもう初夏のようです。 姿は見えませんが、鶯の鳴き声がしています。 

ルピナス
 ルピナスを二株買ってきて、鉢に植えました。 ルピナスといえばニュージーランドのテカポです。 今度望遠鏡を持って行けるのはいつになるでしょうか? 来ないかも(ーー;)
 

入魂の一発


 M81 M82付近です。
http://astronomicalimage.web.fc2.com/hpb/STARTOWN/newastro/m81fukinn.html
 処理はたくさんの禁じ手をつかっています。 例えばある画素の強度は
     I + KΔI/Δx・・・・・ただし、Kは正、ΔI/Δxは0以下は0とします。 パラメーターはKとΔxになります。 負の値の場合にはそれをゼロにしたのが今回の禁じ手です。 星、星雲、銀河はそれぞれで処理をして最後に合成します。 暗い星は加算で、明るい星は比較明で合成しました。 ただし星の明るさの序列には連続性がなくなります。 いずれにしても強々強調ですから光学系のへこさによる星のフレアを拾っているところもあります。 へこいといっても、KY博士の光学系はPentaxのSMCコートですが、それでも影響があります。 最新の、例えばNikkorのナノクリレンズなどで撮って見たいところです。 一様カラー化してはありますが、色に関してはやや怪しいところです。 ただ赤ではなさそうです。 これを分子雲と言う方もいますが、定義上は散光星雲が正しいかと。 右の広がった星雲は銀河系由来のものですが、M81の周りはM81由来のもので距離は大きく違っています。
 
 さてさて、この撮影はF4.9のレンズ、2コマモザイクで、総露出は107分です。 SN比で定義した感度に関してはこのデジイチは冷却CCDを上回っていると思います。 CCDもCMOSもSiを使う限り光子電子の変換のところでは変わりはありません。 デジイチ画像は、巨大メーカーが総力をかけて開発した強力なアンプと画像エンジンによる厚化粧効果によるものですが、まぁ夜の女性は厚化粧と相場が決まっています。 夜の天体写真も厚化粧でもいいかと。  

川上一人旅


 川上にいってきました。 今回も一人旅です。 そして現地には誰もいません。 関東では特に冬場では一番の空だと思いますが、最近ここは天体撮影には人気がないようです。

春です・・・花粉もすごいけど

ハーデン
 庭のハーデンベルギアが開花です。 春本番になります。 豆科なので肥料もいらず適当にやって毎年楽しめます。

シクラメン1
シクラメン2
 こちらは夏越えしたアンティーコ(シクラメン)です。 トップはまさに花のじゅうたん状態です。 昨年はもう少しベージュぽい色だったのですが、今年はピンクが強い花になりました。

震災から2年

 3月11日の震災からもう2年です。 まだまだ復興には程遠いようです。 と言うか今のやり方ではもう決して元には戻らないでしょう。 元々過疎が進んでいた土地では、その過疎化を促進しただけです。 ですから復興ではダメなんです。 その土地、地域の経済的価値を震災前以上にあげないと。 元に戻したところで状況が改善するわけではありません。

ありゃ~

 昨日、あったかい陽気に誘われて久しぶりに洗車しようと・・・・がぁ~ん、ガァ~ン・・車に傷が・・・リアタイヤハウスの後ろのバンパーの一部です。 どこでやられたかは想像つくのですが、後の祭りです。 下の写真でぼんやり写っているのは隣の車です。 中央の引っかき傷で、かなり深い。 
きず
 
 と言うことで、荷物を降ろして修理に出しました。 荷物を降ろしたついでに、機材を包んでいたタオルを洗濯しました。 
 上のタオルは昭和55年のいわゆるゴーゴー総体で配られたものです。 KY博士のふるさとです。
 下は見てのとおり、1990年(平成2年)の巨人の優勝記念のバスタオルです。 桑田、槙原、斎藤、原選手などが現役です。 KY博士は巨人ファンではないので、荷物をくるむくらいにしかこのタオルの用途がありません。
55総体
巨人

ひな祭り

苺
 ひな祭りと言うことで、苺のケーキ(ババロア)を買って食べました。 高野で苺はあまおう・・・おいしかった。
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