時代はそこまで

 時代はそこまで来ています。Nikonのフォトコンテスト インターナショナル は世界でも最大級のフォトコンです。応募は1万8千人、応募作品数は5万を超えるといいます。その応募が前回から紙ではなくWeb上での電子応募になっています。
 我が天文関係でも、自分の作品を多くの人に見てもらうには、雑誌のフォトコンの場を使うしかなかったのですが、ここに来て、各自のH/P、ブログにより公開することが可能になりました。雑誌では運がよければ半ページ、そうでなければ5cm□。せっかく精魂込めてプリントしてもそれを楽しめるのは、雑誌の選者だけです。5㎝□なら、ノートパソコンのディスプレイのほうが遥かに多くの情報を伝えることができます。天文雑誌も電子応募で、優秀賞、入選とかの作品は印刷しないで、その人のH/Pのアドレスを掲載するだけでも事足りるような気がします。まぁ極端な意見ですが。
 しかしながら、その時代は確実に迫って来ています。本、雑誌もすべてNetで取るペーパーレスの時代です。その時代でのKY博士の天文趣味の在り方も、今から思考実験しておく必要がありそうです。
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西臼に行ってきました

kumori
 予報は必ずしもよくはなかったのですが、正しい天文ファンはとりあえずということで西臼に行きました。結果は予想通りのご覧の通りの雲で早々に引き上げてきました。晴れていれば車の向こうに富士山が見えます。待てば夜半には晴れたかもしれませんが、月が出るのも早く、ここは深追いしないで次回ということで。

断筆宣言

 断筆じゃないけど、KY博士は天文誌へのフォトコンエントリーは今回のM81 M82を最後に終わりにしました。一番の原因は採択されないからですね。原因は考えるに自分ではどうにもならないこと、どうにかなること共々、色々あります。私のスタンスは二つ。ハッブルには勝負しない、負けるから。次は美しくなければならない。暗いところを描出してもそれが美しくなければなりません。まぁ美しいかどうかはあくまでも私の判断基準ですが、それが最近の動向とややずれてきているのかと。
 最初に採択されたのは、天文ガイドでした。80年の後半だったと思います。今アメリカに行っているGOTOの21㎝反射によるものです。TPで三色分解撮影を行い、もし人間の目の感度が十分に高ければどんな色に見えるかをプリントしたものです。当時のカラーフィルムでは蛍光灯の緑の輝線に感度がないものですから。結果は変な色のM42でした。次は当時のスカイウオッチヤーへのM33です。これはドライアイス冷却で初めて成功したものです。表題は[ISO200だ、70分だ]だったかと。当時は1600や3200の全盛時代で露出も15程度だったのですが、その時代に低感度フィルムを冷却で使い、70分露出を実現した画期的な作品だと思っています。70分は眼視ガイドですよ。オートガイドなど想像もできませんでした。5日の発売日は下田に出張しており、下田の本屋に買いに行ったのを覚えています。載ってたのを確認してもう一冊買いに行きました。以来四半世紀にわたり応募をしてきました。以前は出せば必ず載ったものですが、最近は必ず不採択です。まぁこれも時代、引き際ですね。当時のフォトコン仲間では最後の生き残りですか。北海道の円館さんのほうが長いかな?
 とはいっても、撮影そのものをやめるわけではありません。引き続きこのH/Pで公開していきます。また、キャンディーズのように突然再開するかもしれません。

腰に優しいシステムを目指して・・・・

 ガイド鏡の口径による影響はどうなのだろう。客観的にかつ定量的に調べられたことは少なくともアマチュアの世界やその雑誌ではないでしょう。雑誌で読んだこともWebで見たこともありません。
 20cmF4の写真鏡に5μのピクセルの撮像素子、6cmF8のガイド鏡にこれまた5μピクセルのガイド用CCDを組み合わせてみます。5μということは100本/mmの素子解像度があります。斜め解像は考えなくてです。天文年間によると、100本/mmとF4の光学系を組み合わせたとき78本/mmの解像が可能です。6cmF8だと64本/mmです。これに焦点距離の違い800mmと480mmを考えると、ガイドシステムの性能がフルに出たとしても、20cmF4の撮像面での位置制御により解像度は40本/mm程度になってしまうでしょう。ガイドソフトの1ピクセル以下の位置制御を信用すればもう少しましになりますが、KY博士は信用しておりません。ガイド鏡にバローを入れても多少は改善されるでしょうが、決定的な改善にはなりません。そもそもガイド鏡の6cmで、20cmの空間分解能を保障することに無理があります。ただこれは机上の計算で、シーイングを考えたらそれでも十分なのかもしれません。誰か実際にガイド鏡口径の差を実験してみた人いませんかね。
 KY博士のメインの口径は15cmです。これに対してガイド鏡は12.5cmです。銀塩時代は10cmを使っていました。これが6cmとは言いませんが、8cmになるとかなりシステムの軽量化ができるのですが、試す勇気がありません。オフアキなら同じ口径になり理想的ですが、今度は画素ずらしができないデメリットがあります。

シクラメン開花

開花
 夏越えしたシクラメンが開花しました。シクラメンは12月のイメージがありますが、それは薬品で開花時期を調整したものです。本来の開花時期は今頃です。花芽もたくさん出ており楽しみです。ただし、花の大きさがやや小ぶりななのが不満です。
 一方民主党のほうは開花どころか立ち枯れ状態ですね。16人の離脱、意味が分かりません。政治信条も国家感もない者が、今のままでは次の選挙で落ちると言って騒いでるだけではないでしょうか。これも小沢元代表の選挙第一主義の罪でしょう。比例区議員の程度の悪さが出たただけす。落ちますよ、どうあがいたって。

北アフリカ、中近東が荒れています。

 エジプトのムバラク政権が崩壊した後、きな臭い状態が続いています。ともに独裁とかそれに近い状態の政権を倒して民主化を叫んだものです。しかし実態は宗教・宗派対立です。押さえつけられているほうが民主化と叫んでいます。しかしこのような状態で独裁政権を倒しても混乱が続くだけで、状態はそれ以前より悪くなるのは歴史の教えるところです。チトーの強権カリスマ性の下、均衡を保っていたユーゴスラビアの例です。まぁ、彼は倒されたのではなく死んだのですが、結果は民族対立・虐殺へと。イラクはアメリカによりフセイン政権が倒されましたが、その後はご存じのとおりです。KY博士はムバラクやフセインを支持しているわけではありません。民主化には長い年月が必要で暴動では達成できないということです。一つの地域の中にいる民族やさまざまな宗教をお互い尊敬して受け入れるようになるには、そのような教育を子供にして何世代かそれを繰り返す必要があるでしょう。民主化を受け入れるだけの国民的能力がないところに、ことを急いで独裁を倒しても混乱がさらに増し結果は悲惨です。事の発端となったエジプトは、暴動に便乗して博物館から物を盗むなどまだまだの面もありますが、民主化を受け入れる国民的能力が他よりは高く、比較的早く混乱は収束する思いますが、他国には迷惑なメッセージを発信してしまったということでしょうか。

ひな祭り

雛人形
 昨年に続いて二段の簡素版雛人形です。来年こそは7段を飾りましょう。とはいっても、娘も家におらず飾る相手がいません。あえて言うなら、おかま(去勢した)の猫くらいですか(-_-;)

後出しじゃんけん

81比較 
 先日アップしたM81M82ですが、他の方のホームページやブログを拝見して処理をやり直しました。もしフォトコンにエントリーするなら、後出しじゃんけんみたいなものです。人のいいところを取り入れるのですから。左が先日アップしたもの、右が今回のものです。散光星雲の色を暖色系に、空に落ち込む周辺を自然に、コアの外側腕の内側のむらむらのコントラストを高くなどが改善点です。全体のいるもやや茶に振っています。どちらが好きか嫌いかの範囲ではありますが。
 M81だけ切り抜くと先人の方に比べると解像度迫力とも足りませんが、元々M82を含んだ広い画像の一部ですから・・

雪が降りました

ハナ足
ラリ足
 昨夜は、神奈川にしては大雪でした。気温は高くべチョべチョの雪でした。でも今朝の散歩で、犬は大喜び、雪の中に寝転んで体中雪だらけに。
 上の写真は犬の足跡、下は無理やり雪の上に降ろした猫の足跡です。

寒い朝

氷結
 寒い朝でした。上の写真は屋根なし駐車場の車のフロントガラスです。

Canonの600F4が6月にモデルチェンジされます。既にMTF曲線は発表になってますが、う~ん…すばらしい、凄い、コントラスト、解像度とも最高です。これを上回る望遠鏡が存在するのでしょうか? その分値段も値段ですが。しかし、15cmの望遠鏡とみた場合は十分安価です。ポッチイ(^_-)-☆

M106付近をアップ

 昨夜のM81M82に続いて、M106付近をアップしました。処理は簡単で、唯一の苦労は星が小さく、それを肥大させることでした。小さな星像は天体写真ファンとしては追求すべきものですが、写真として見た場合は適当な大きさが有ります。
 でも駄作ですね・・・タコ部屋行き間違いなしです(-_-;)

M81 M82 をアップしました。

M82
 2月6日富士山西臼塚での撮影のうちの、M81M82をアップしました。前回のこの対象はNGC3077も収める広角でしたが、今回は焦点距離を延ばし、M81M82のアップとしました。とは言っても、一つの銀河をクローズアップする傾向の強い今日、それでも十分広角です。
 撮影は、-20℃の冷やしカメラ、撮影ごとの画素ずらしによる10分×4枚コンポ×2コマモザイクをベースに、高輝度部分を狙った2分×2枚や、LPS-V4+R64による擬似Hαの15分×3枚などを追加、自分史上2番目の174分総露出を費やした割には今一でした。Hαの露出が足りないのか、擬似Hαフィルターの半値幅が広すぎるのか?まぁいずれにしても今以上に露出を延ばすのはいやなので今のシステムではこれが限界です。他に撮る対象がないときM82のHαを追加撮影がせいぜいです。
 一様天文誌に、応募はしてみようかと思いますが、このレベルではまた不採択のページ充実用でしょう(ノ∀`)・゚・。 アヒャヒャヒャヒャ

デジタル温度計の精度

 前回の遠征時にデジタル温度計の精度を確認しました。KY博士のカメラ冷却箱にはデジタル温度計が二つ付いています。二方向から確認できたほうが便利と・・・・ところがその表示がえらく違うのです。どちらを信用していいかわかりません。それで今回、東急ハンズで-30℃まで表示のあるアルコール温度計を買ってきました。室温では先の二つのデジタル温度計もアルコール温度計も1℃以内の誤差です。ところが外気温が氷点下になると狂ってきます。外気温-8℃のとき、冷却されたカメラ箱内温度測定の二つのデジタル温度計はそれぞれ-15℃、-18℃を示しました。そのときアルコール温度計は-21℃でした。誤差が多すぎです。ともに小数点以下は省いています。いい加減だなぁ・・・確かに氷点下の測定精度は悪くなるのが通例ですが、それでもセンサー部(サーミスタ)が氷点下でも、測定部は室温であることが前提のようです。ともに氷点下なら、温度表示は目安でしかないようです。まぁそれで十分ですけど。ここでの話はアルコール温度計をとりあえず信用しての話です←まぁ狂う要素もないので。

ボンゴレ

ボンゴレ
 富士山で作って食べる予定だったボンゴレです。またこれも富士山での予定だった焼き芋も焼いて食べました。次の新月は何を作ろうか?お好み焼きかな??

富士山に行ってきました

フジ
 富士山に行ってきました。この時期にしては暖かく-8℃でした。地上は3月の陽気だったようで、富士山もなんとなく春霞がかかったような空でした。そのかわり、この時期にしてはめったにない好シーイングでした。
 下の写真は、なんだか春の残雪のようです。これもこの時期にしては異常です。
残雪
 土日月の連泊の予定で出かけたのですが、仲間に急用が入ったとかで、帰ってしまいました。一人でいるのも、今一つ根性が乗らず、下山してしまいました。ボンゴレは次回です。

フォトコン不採用のページ益々充実

 フォトコンに最近採択されません。連戦連敗です。不採用のぺージがどんどん充実しています。今月も2件が追加です。来月もIC2177が追加されるでしょう。

 原因は何でしょうね。テーマがありきたりなのか?クオリティーがそのレベルに達していないのか?Webで見る限りいい線いっているとは思うのですが。でも採択されない以上は、抜本的な見直しが必要です。とはいってもKY博士の場合、フォトコン採用は、天体趣味の大きな比重を占めるものでは有りません。それより、アウトドアです。前の遠征では卵かけご飯が大成功、次はボンゴレです。アサリを買って来ました。白ワインとニンニクも買わなくちゃ・・・

久々の洗車

久々の洗車
 う~ん、いつから洗車してないのだろう。昨年の11月に車検に出したとき洗われてきたけど、それ以来やってないし、その前もいつだったか?まぁ、屋根の下なので埃はかぶっても雨には濡れないし。
 それで、今回の洗車は?なかなかの仕上がりです。映り込みもバッチリ(^_-)-☆
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Author:KY博士
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