敗者には何もくれてやるな

 サッカーは残念でした。しかし、賞賛と好意的な論調がほとんどです。それでいいのでしょうか?目標はそんなところでしょうか?日本はチームプレーでここまで勝ち残って来たのも確かです。でも世界レベルのサッカーはその方向にはありません。個人の突破力を基本としています。まだまだです。
 勝負の世界は、敗者には何もくれてやるな、が本当のやさしさです。とはいっても今回のメンバーで何人4年後に残っているでしょうか?出番のなかった、川口さん、中村さんは、次回はもうないでしょう。その人たちにはご苦労さんと言っていいのですが、4年後に期待したい人たちにはそれは必要ないでしょう。
 でもなんとなく世界レベルのサッカーが遠くに見えてきた大会であったことは収穫でした。これがラグビーとなると今世紀中には無理ですからね。
スポンサーサイト

偽夜空用フィルター

フィルター
 フラット撮影のための偽夜空用フィルターです。バックグラウンドの色は、夜によって場所によってころころ変わります。フラット補正作業には、フラット画像とバックグラウンドの色見を厳密に合わせる必要はありませんが、かと言ってかけ離れていていい訳でもありません。写真は白色LEDの前につけるフィルター群です。フジのアセテートフィルターを48㎜の枠に入れてあります。Y20、Y40、M10、M20、C20、LBB4、LBA4、G5、B10です。これだけあれば過去の撮影夜空の色味を再現できました。

こりゃ凄いレンズだ

栗拡大
 
 Nikkor200-400の400mmでの写真です。20m先の栗の花を写し、ピクセルが見えるまで拡大したものです。このカメラの1ピクセルは6μmです。雄花の先端にプラス(+)が見えます。カラーの場合1ピクセルに点像が収まる事はありませんから、ほぼ限界解像度を示しています。天文にも十分というか並みの望遠鏡を上回る性能です。これがズームレンズなんて・・・・・
下の写真は全体です。35mmフルサイズです。 上の場所はAPS-Cの最周辺あたりです。

kurinohana

フラット補正

フラット
 偽夜空でのフラット補正の実験です。5分露出の4枚コンポでどちらのダーク処理はしてあります。左はフラット補正なし。右がありです。
 フラット修理なしの左の下に見られるのは周辺減光です。カメラはオフセットされているため下側に顕著に出ます。左上の左がやや緑っぽくなっているのが分かるでしょうか?これはこのカメラの固体の問題で、周辺減光補正を目的とした短時間撮影のフラットでは補正し切れません。この偏りはわずかなものですが、淡く広いがった星雲を描出するときに処理の手間を要求します。モザイクの時にはさらにです。なぜなら、左右逆の偏りを上下であわせることになりますから。
 右のフラットは周辺減光色の偏りが消えています。偽夜空はきわめて安定したフラット作業を可能にしています。

ねじりんぼの群生

群生
 いつもはぱらぱらとほとんど単独で芽が出るねじりんぼがなぜか群生しています。右巻きも左巻きもあります。

誕生日プレゼント

フォトフレーム
 ウン回目の誕生日に子どもからフォトフレームをもらいました。ウン、なかなか。好きな写真を入れて飾るようにと、コメントが。孫の写真でも入れて送ってくれたほうが・・・もっとうれしかったけど・(^_-)-☆
 

偽夜空の製作

偽夜空
 遠征復帰を目指して、機材のメンテと工作をやっています。今回は偽夜空の製作です。
 明け方ぎりぎりまで撮影をしてしまうとフラットを撮る時間がいつもなくなります。私のフラットの目的は光学系のけられなどによる光学系の不均一除去ではありません。もしこの目的なら、夜が明けてからでもシャッタースピードをそれこそ一般写真の領域に持っていけば可能です。KY博士の目的は素子間の感度バラツキキャンセルです。素子間バラツキは隣のピクセルなど近距離不均一と、遠く数mmから1~2cm離れた距離の不均一があります。前者は画素ずらしてある程度は軽減できますが、後者は厄介です。画面の右がやや黄色っぽいとかで、フラット処理をしないときには画像処理で除きます。それでもいいのですが、淡く遠くまで広がった星雲などのとき、色に対して客観性がなくなります。GALLERY-3のM45は素子間ずらしをやっていません。高精細画像では近距離ピクセル間のバラツキが荒れになって見えます。M42は夜空を撮影して、それを用いてフラット処理をしてあります。
 この目的のフラットは同じ露出時間、同じカメラの温度で撮影する必要があります。デジカメの場合、カメラの温度を考えると現地で撮影するしかありません。ところが、たいていその時間がないのが現実です。
 今回、本体の撮影終了後にフラットを撮影する偽夜空を製作しました。明るくなってからでも大丈夫です。15mAの定電流ダイオードで日亜の白色LED NSPW500DSを光らせます。これにY50のCCフィルターをかませると、色味(RGB強度比)が夜空とほぼ同じになります。透明度が抜群に良いときの空ではLBB4をさらにかませます。
 写真右は望遠鏡のキャップにその光源をつけたものです。何段ものデフューザーをかませて光ムラをなくしつつ減光します。途中にCレンズがありこれの絞りで明るさを調整します。 左は、レンズの直前に置く最後のデフューザーです。ストロボにかぶせるデフューザーを利用しました。キャップはフードの前につけますから、この両者は25cmほど離れています。
 Cレンズの絞りが8のときに富士山でのバックグラウンドと同じ明るさになるように作ってあります。もちろんこの絞りでその日の夜空の明るさや、一番フラットにしたい濃度域に明るさを調整します。広がった淡いところの描出が目的なら、バックグラウンドと同じ明るさがいいでしょう。こうすることにより、同じ露出時間でフラットを撮影をすることが出来ます。

新雲台

Manfrotto
 新しい雲台仲間のManfrotto503HDVです。Nikkor200-400用です。ウィンバリーは高価で手が出ず、ベンロか?、マンフロットか?悩んでこちらにしました。今まで慣れてきた自由雲台に比べて使い勝手は今一です。ティルト方向と水平方向のロックをそれぞれしなくてはいけないとか。
 この雲台は、他のレンズとの組み合わせで使うにはバランス調整をやり直す必要があります。それに縦位置横位置の変更は出来ません。レンズ側の回転装置を使うのが前提です。したがって、三脚・雲台の1セットで出かけるときには落っこちです。多少弱くてもVRを生かしてジッツォの自由雲台を使います←多分、こちらのほうが出動は多いでしょう。

ご苦労さん

 はやぶさが帰ってきましたね。本当にご苦労さんでした。別にはやぶさに言っているわけじゃありません。運用スタッフにです。でも、成果は何なんでしょうね。太陽系の起源が解ったところで、生活には関係ないし。よく宇宙開発は産業への波及効果がとか言いますが、そんなものないですね。少なくとも電子技術に関してはありません。だって、はやぶさが出発したのは7年前でしょ。7年前の技術なんて、今日の参考にはなりません。
 でも、次もどんどんやって欲しいですね。そしてリスクを恐れず、どんどん最先端技術を突っ込んで。それで失敗したって、それこそ波及効果が期待できます。リスクを恐れて、枯れた技術でやって成功しても拍手以外何も残りません。
 よく、衛星が失敗した時、例えば100億円が宇宙に消えたといいますが、これはうそです。部品を加工するおじさんまでさかのぼると100億円のほとんどは、人件費です。人件費は生活費になって地上に残っています。100億円分の金塊積んで飛ばしたわけじゃありませんからね。100億の札束積んで飛ばしても印刷、紙代だけで、いくらでもないでしょう。まぁ、海外から買った部品もあるでしょうが、一様国産を謳っていますからこれはわずかなはずです。だからこそ、宇宙の藻屑になりそうなものは、国産でなくちゃ。
 今なら、仕分けも有利でしょう。どんどん計画して、どんどん打ち上げで欲しいものですね。失敗したっていいんです。

撤去失敗

表
裏
 新月です。今夜の西は期待薄ですが、東は持ちそうです。入梅直前の土日です。多くの方が出かけていると思います。しかし、こちらは出かけられません。ということで、機材のメンテです。メンテついでに撤去しようとしたのが写真のコントローラーです。これはST-4用に作ったものです。ST-4のリレー動作には、下限リミットも、上限リミットもありませんでした。不用意な動きを抑制するためにリミッターを付加してあります。さらに、赤緯修正は凝った作りになっています。例えばST-4から北への修正が5回続くと、30秒だけ修正します。北修正、南修正が交互に来るようなときには、実際の修正動作を行いません。
 今の進んだCCDOPSなどではこのような機能は不要で、今は使っておりませんが、これを繋いでおかないと、システム全体が動きません。撤去してやろうと、試みましたがダメでした、諦めました。回路が複雑すぎて何が何やら。20年も前ですから、記憶があいまいです。撤去するのと、最初から組みなおすのと手間が同じくらいかかりそうです。ということで、撤去は諦めました。まぁ、遠征できるのもあと何年でもないので、このまま行くことにしました。
 上の写真四角のグレー3つは、オムロンのタイマーカウンターです。20年ですから、設定データ保持用の電池はとっくになくなっています。今はニッケル水素電池を外部から抱かせて、常にON状態にしています。電池は2ヶ月は持ちます。

天文ねたなし

 天文ねたではありませんが今日、NIKKOR14~400を、KY博士のカメラ達にアップしました。今回、200-400mmズームが加わりました。14mmから400mmまで切れ間なくつながります。個性のない、何を撮りたいか分からない組み合わせです。予想出動頻度は50%は標準ズーム、30%が望遠、10%づつが広角と超望遠ズームでしょう。10%の超望遠ズームの出番は普通の写真ファンより多いかも知れません。逆に広角の10%は少ないでしょう。広角系の写真は下手くそですから。これで、常用レンズは全て、デジタル時代の発売品になります。結果的には過去のレンズ財産は役に立ちませんでした。銀塩では銘レンズもデジタルではヘボレンズということです。設計のポイントが違うのでしょう。今回の200-400もかなりの解像を示します。まぁ、F4の2倍ズームですから、当然といえば当然でしょう。それに、重さも価格も・・・このコンセプトのレンズはNikkorだけでCanonにはありません。

クジラ;NGC4631のプリント

 kさんのNGC4631が☆ナビに採択されています。kさんのブログにあるようにプリントはこちらのピクトログラフィー4000Ⅱでやったものです。このピクトロは今年度で消耗品の供給が終わります。年度末に、消耗品を買いだめたとしても、寿命はの延ばせて+1年です。機械が故障すればそれで終わります。そんな寿命が終ろうとしているプリンターでも性能は今日のジェットプリンターをしのぎます。それに替わるものとしたら、Durst社のラムダプリンターですが、とてもとても個人で買えるしろものではありません。

天文活動休止中

坂本冬美さんのというかビリー・バンバンの『また君に恋してる』が、流行ってますね。

  いつか雨に 失くした空も
  涙ふけば 虹も架かるよ

まぁ、我々は虹はかからなくてもいいから、雲がなくなって欲しい。今から、秋のしらびそ大アンドロメダに向けて、体も機材もリハビリ中です。
プロフィール

KY博士

Author:KY博士
公開中

最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
カテゴリー
ブログ内検索
RSSフィード
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる