捏造、盗用天体写真

 ☆ナビ表紙の捏造というか、もうほとんど盗用ですか、昨日は天体写真ファンとしては不愉快な一日になりました。盗用はもちろん論外ですが、捏造と捏造でない境目はあいまいです。
 先日、KY博士が撮った、M31についても手法として疑問があるとここに書いています。Hα光を撮ったのはSC64と赤外ブロックフィルターの組み合わせによる擬似Hαフィルターです。例えここにちゃんとしたHαを使ったとしても同じです。Hαフィルターは水素原子の線スペクトルのうち、Hα線:のみを透過するものではありません。波長656.28nm を透過するものです。本当のHα光と連続光起因の656nmの光の区別は出来ません。M31の光の主たるものは星からの連続光です。銀河では、例えそれが可視的に青であっても、それなりの656nmの光を持っています。カラー写真的に言えば、腕は水色に写ります。水色ということは、青以外にも、緑も赤もそれなりにあるということです。そして、輝度の高いところは当然656nmの光も強いということになります。全ての場所でRGBというか、GBとHαフィルターで透過した、仮のRの強度比が同じなら問題ありませんが、複雑な色を呈する銀河ではこの比も変化します。やや、Rの強度が大きいところで輝度の高いところは、Hαフィルターで撮る限り、そこに本当のHα光がなくても情報としては入ってしまいます。 博士のM31もこの状態です。赤に写っていてもそれがHαである根拠はないのです。色付け写真の領域です。本当のHαを捕らえ、連続光と区別するには、656nmの前後を別の干渉フィルターで撮り、656nmとの差分を取るという複雑な手法が必要です。これではほぼ99%、Hαといいっていいでしょう。これが赤い散光星雲なら、連続光の成分はあってもかなり少ないので赤だけでも、ほぼ間違いなくHα光です。
 したがって、私のM31も捏造と言えなくもありません。しかし、我々は学術写真を撮っているわけではありませんし、楽しめればOKです。ただし、科学写真の端くれです。今の処理、あるいは画像が正しい情報を描出しているか、そうでないかは、自分で知っている必要があると思っています。正しい、正しくないかはどちらでもいいことです。
 私の個人的な見解では、たとえばM33の腕の中の赤い散光星雲をNASAの画像から、そこだけ拝借して、自分で撮影した画像に貼り付けてもOKです。そしてそれを自分で見てニタニタするのは何の問題もありません。そして、その拝借を明記して、フォトコンに出しても問題ないと思います。採択はされないでしょうが。黙ってパクルのは絶対に許されません。    
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アンドロメダ大星雲

M31
 天文のホームページでありながら、久々の天体写真アップです。アップのやり方忘れ気味でした。M31の前回の撮影が2003年で、当時は銀塩でした。上の写真は銀塩によるものです。比べてみると勿論、進歩はありますが、それでも銀塩もよく写っています。

アンドロメダのインチキ写真

いんちき1

 しらびそに行ってきました。お好み焼きと焼き芋を作り、そのほか焼き蕎麦とおでんを仲間からいただき、遠征の大きな目標である減量は大失敗でした。撮影は久しぶりなので戸惑いながら、完璧な晴天でアンドロメダ大星雲をゲットです。

 上の写真は全体の一部で、PS4の自動処理だけのものです。処理はしてないのと同等です。これを元に処理を進めます。
 よく、アンドロメダの散光星雲(Hα)が話題になりますが、客観的な処理によるこれを見る限り、赤い散光星雲は見当たりません。天体写真の色は、人間の目を限りなく波長帯域を保ったまま高感度にしたときの色とすれば、そこには赤い散光星雲は見つからないのではないかと思います。しかし、そのルールを守ったままだと目新しさがありません。そこでインチキ写真です。下の写真は赤の散光星雲がいやみじゃない程度によく出ています。もしフォトコンに出すとしたら、散光星雲の描出に注力しました・・なんてコメントをつけるでしょう。種明かしは、赤外ブロックフィルターにR64を合わせて、擬似Hαフィルタ-としての画像を足したものです。でもこれはカラー写真としては明らかなインチキ写真です。まぁ、硬いこと言わずに、きれい、目あたらしい、ならいいじゃないかとKY博士も方針転換です。まぁ、学術活動してるわけではないので、まぁっいいかっ・・

いんちき2

気持ち悪い人は見ないで・・・

ヤスデ
 ヤスデです。朝っぱらからエッチしています。ヤスデは、実害があるわけではないのですが、不快害虫の代表です。ヤスデがいるということは、土地の代謝が順調と言う証でもあります。死んだ土地にはヤスデは発生しません。

宇宙は薄い

 アンドロメダ大星雲の重さは太陽の1兆(1e12)倍といわれています。太陽の重さが、2e30Kgですから、アンドロメダは2e42kg、大星雲の大きさは26万光年で、1光年は9.46e12kmです。大星雲の厚さを1/10の2.6光年とすれば、その体積は
    13×13×3.14×2.6×(9.46e12)e3=1.2e42km3
となります。ざっくり言って、1kmのさいころの重さが1kgです。これはアンドロメダ星雲の質量を均一におしなべた計算であって、その質量のほとんどをコアとそこのブラックホールが持っているわけですから、腕の部分は1kgではなく、それそこ100gあるいは数gの世界でしょう。今我々が息をしている空気の重さは1mの立方体で1kgです。アンドロメダ星雲は、希薄です。我々がアイピースを除いたときの眼視の印象が正しく、写真で撮った腕までくっきりとしたイメージとは程遠いのが実際です。

プラネタリウム投影

 本日、町内の自治会主催のお祭りで、プラネタリウムを投影し、多くの方に見ていただきました。
投影出張をお願いしたのは、
   ☆星空の宅配便 東京モバイルプラネタリウム☆
さんでした。デジタルのフットワークのいい機材で、子供から大人まで楽しめる投影でした。

午後はチュウハイと大西順子

大西 順子
 日曜午後は極楽です。よく冷えたチュウハイと、漬物、それからJBLから流れてくる大西順子。これ以外、地球に何が必要なのでしょう。大西順子さんはしばらく休んでいましたが、復帰CDは改めて彼女の持っているものの大きさを感じさせてくれます。大きさ、すなわち、ピアノは打楽器であると・・・・

 CDプレーヤーはSONYのCDP-557という1987年製です。20年以上前のものですが、十分現役です。無駄とまじめさを思い切り投入したバブル絶頂期の製品です。結局音は人間の耳が聞き、その耳は進歩がないわけですから。写真もそうですね。機材が進歩しても、東松照明を超えられない。さぁ、天体写真はどうでしょうか・・・まず、撮影データに目がいき、感動の目で見れない自分が惨め・・・
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KY博士

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