こだわり

 最近のアマチュア天体写真はどんどん美しく??なっています。かつての銀塩時代、アンシャープマスクを駆使した海外のプロの天体写真には驚嘆したものです。アンシャープマスクといっても、デジタルで発生させたものではなく、銀塩フィルムに転写するわけですから、そのノウハウはとんでもないものになっていたはずです。KY博士も一時チャレンジしたこともありますが、暗室作業*の複雑さから完璧にマスターすることは出来ませんでした。ただこれは、時間と作業量で解決できるはずです。パラメーターは元画像と転写するフィルムの間の距離と転写時の露出の二つしかないわけですから。マトリックスにパラメーターを振ればどこかに解があるはずです。現像やフィルムを換えればコントラストもパラメーターになります。ただ、そこまでしてとの思いが常にあったため習得するには至らなかったと言い訳しておきましょう。
 今は、デジタルの時代です。アンシャープやその他のマスク作業はもちろんノウハウや困難はありますが、かつての暗室作業に比べることは、その当時の人の苦労に失礼でしょう。しかし、博士はこの時代になっても、周辺減光補正程度はもちろんやりますが、アンシャープやマスクはあまりというかほとんど使いません。マスク作業は、明るさの序列を破壊する作業だからです。これは銀塩時代からのこだわり、ひっかかりです。エッジ強調**もこれに当たります。 明るさの序列を変えないのが、私の処理ルールです。これを変えていいなら、極論すれば写真を撮る必要はなく、コンピューターグラフィックスで絵作りしてもいいじゃないですか。まぁこの考えを人に押し付ける気はまったくありません。あくまでもKY博士基準です。
 といいながらも最近は、徐々に禁じ手を使うようになっています。←(-_-;)反省
馬頭星雲の尾根の一番明るいところを白くするなど、かつての基準違反です。M42の周辺にも禁じ手が入っています。

*) 本当に暗室でした。印画紙の焼付けと違って、暗室灯も点けられません。
**)銀塩フィルムでも、この効果はフィルムに内蔵されています。明るいところの側は現像抑制がかかりエッジ強調がかかるといわれていました。
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彩度

 最近のアマチュア天体写真は画像処理なしでは考えられませんね。その画像処理の傾向は、彩度控えめでしょうか?彩度を上げてギンギンに処理したものは違和感があるようです。KY博士は彩度を上げることはしません。むしろ下げるくらいです。それでも、他の方より、彩度は高めですが、それはスタートの画像の色分離によるようです。例えば、ここのH/PのM45などは、普通に処理すると真っ青ですが、最近の流行に従い、彩度を落として水色にしています。何故、元画像の彩度が他の方より高いのかは想像はつきますが、確証はありません。
 実際の天体の色は肉眼では見えないのですから、議論しても始まらず、M42に宇宙船で近づいても、大きくなるだけで、ピンクに見えたりすることはありません。それでも**調とか言われる彩度の低い(色分離の悪い)の画像を見せられると、個人的には違和感が残ります。これは長らく、リバーサルで撮り続けて、この天体はこの色だと、イメージが刷り込まれているからでしょう。もちろんリバーサルの色が正しいわけではありません。

とってもついてとっても便利

とっても便利

 写真左は以前、鏡筒購入時に作った自作とってです。望遠鏡を動かすときに使います。右は今回、新たに作ったとってです。望遠鏡のとってはとっても便利です。

反射望遠鏡がお嫁に行ました

 今日、KY博士が二度目に買った反射望遠鏡(GOTO210)が、もらわれていきました。何年使ったかなぁ・・・・・屈折(SDHF125)に移って以来、物置で静かに復活の日を待っていました。行き先で、復活・活躍してくれることを望みます。
 最初に買った、反射鏡はアストロの175mmで、それはまだ眠ったままです。

堕落

 最近プリントが低調です。というのも、先ず、Web用に仕上げるからです。ディスプレイで見ることを目的とした画像処理と、プリントのための処理はまったく違います。いくらディスプレイを調整しても光を発するディスプレイと光を反射することしか出来ない紙の上のプリントとは同じになりません。銀塩でも、リバーサルを直接ルーペで覗いたときの感動はプリントでは表現できません。
 ここに載せるために最適化処理した画像をスタートに、プリントに仕上げるには、最初から数えると処理行程が倍近くなってしまいます。画像処理の一行程は情報を失う一行程でもあります。元々ない情報は処理で追加が出来ないとすると、後は失うだけです。
 次回からは、プリント用→Web用と順番を逆にしましょう。

新春テニス

さぁ、ちゃんと入れていこう・・・入れなきゃ始まらないよ・・・・
出ないように、頼むよ・・・悪い・・・ゴメン・・・出ちゃった~
バック、バック・・・・バックが効果的・・・・
正面から・・・ボディー攻撃・・・ストレートに抜きます・・・

 今日はいい天気でした。午前中、今年初めてのテニスをしました。テニスの会話って、これだけ聞くと結構卑猥です。

今年の干支

干支
 家内が、近所の方に教えていただいて作ったペーパークラフトの牛です。[モォー]処理できないくらい、いい天体写真が撮れるようにと、望遠鏡の下に飾りました。前の記事の写真の足もとに写っています。

久々に望遠鏡を降ろしました

久々降し
 正月だからというわけではないのですが、久々にメンテをしようかと思い、いつもは車に積みぱなしの機材を降ろしました。ここのDIARYによると、去年の5月28日に積み込んでいます。すべてを降ろしたのはそれ以来です。
 傷ついたところのタッチアップや、コネクターの部分の確認などです。写真には取り付けていませんが、露よけヒーターが断線していました。主鏡の露よけヒーターは常時入っている3Wと、温度によりON/OFFする10Wの二本巻ですが、その3Wが断線していました。

馬頭星雲

 先日の正月西臼遠征の馬頭星雲をアップしました。普通は馬頭の西側に広がった星雲を中心に構図をとるのですが、今回は構図中心をやや東に振り、東側の描出に務めました。東側は暗黒星雲と言われていますがここにも面白い濃淡構造があることがわかります。
 この対象では超輝星が中央に陣取ることが避けられません。デジカメやCCDでしばしば問題になる輝星周りの円形ゴーストの発生は皆無でした。フィルター位置をチューニングした甲斐がありました。EOS-20Dのときに撮ったクラゲは醜いゴーストが出て、処理に難儀しましたが、たぶんこれで大丈夫でしょう、ホッ(^^♪

ふかし芋

 西臼に行ってきました。正月に家族を置いて出かける不届き者は少ないようで、いつもよりさびしい西臼でした。
 成果は、ただいま処理中ですが、その前に成果が一つ。五合目ではうまく出来なかったふかし芋が、うまく出来ます。氷点下の中、熱くてもてないくらいのお芋はありがたい。 なお、焼き芋は五合目でもうまくできます。

元旦のお仕事

落ち葉集め
 
 我が家の元旦は、近所の方も手伝っていただき、栗畑の落ち葉集めです。一箇所に集めて腐葉土にします。写真は家族で、手前が落ち葉の山です。小枝を置いて風で飛ばないようにします。また来年の元旦に、その上にさらに落ち葉を重ねて、2年後には熟成した腐葉土が出来あがります。
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