積込み開始

      解体

 梅雨だというのに機材の車への積み込みを開始しました。 出撃のあてがあるわけではなく、部屋に置いておくとじゃまだからです。 積込みは夏バージョンです。 炬燵と、電気座布団の半分、電気毛布が積み込まれません。 その他、防寒用具と仮眠用の布団も薄くなり、積込み体積だけは小さくなりました。 まぁ重さはそれほどでも・・・・昨年の夏バージョンは一度も出撃することがなく、冬バージョン積み替えられました。 そんなことがないようにお祈りせねば・・・・

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バラ星雲をアップしました


 KY博士、人生最後のバラ星雲です。 ブロードバンドとナローバンドのごちゃまぜです。 3シーズン露出時間の総合計は357分になります。 また画像処理も何度のやり直し詰めてあります。 Hα像はRチャンネルとBチャンネルに、OⅢはGチャンネルとBチャンネルに、そしてSⅡ像はRチャンネルに振り分けてあります。 共にブロード像のアシストです。 ハッブルパレットの色に仕上げることもできたのですが、最後のバラはやはりノーマル仕上げでなくては。 若干、星の彩度が高すぎる気もしますが、これはプリント時に最終調整を行います。 その調整しろ確保のため星の輝度は飽和していません。

   saoなのに  

http://astronomicalimage.web.fc2.com/hpb/STARTOWN/newastro/810baraf.html 


 KY博士も御多分に洩れず、32年の天体写真歴の間にバラ星雲は何度も撮影しました。 しかしフォトコンに採択されたことはゼロではありませんが、不採択の方が遥かに多い鬼門対象です。 KY博士にとっては、バラ星雲と言うより髑髏星雲と言ったところでしょうか。 なおM42に関しては不採択の記憶がありません。

今日の一枚

      18ツゲ

  今日の一本ではなく、今日の一枚。 ツゲの生け垣の刈込です。 きれいになりました。 年内にあと2回の刈込が必要でしょう。 ┐(´д`)┌ヤレヤレ

マックバーガーUFO墜落

 マックバーガーが墜落しています。 でも3500万光年先、救助は無理のようです。    

   

  http://astronomicalimage.web.fc2.com/hpb/STARTOWN/newastro/810tidaltail.html


 KY博士、渾身の一作品です。 これほど鮮明にNGC3628の尻尾を映し出された例を知りません。 三晩、総露出時間419分に及びます。 全体は1344㎜による2コマモザイクですが、尻尾は740㎜により、1コマの露出は90秒、空の明るさが変化しても同じバックグラウンド濃度になるように、ISO3200から6400の感度で調整してあります。 私のD810 は露出90~120秒にスイートスポットがあります。 低感度で長時間より高感度短時間です。 その代わりコンポジット枚数は158枚になります。

 撮影場所は1344㎜による全体は西臼塚ですがが、ここでは尻尾はかすりもせず、ガリバー跡地と川上村廻り目平での撮影です。 特に空の暗い廻り目平での寄与分が大きくなっています。 

 この尻尾、可視光では限界的に淡く、明確な色情報は得られませんでした。 R+B+Gのモノクロで画像処理をして、最後は若い青い星からなるということでやや青くしてあります。 ここには今、流行りの分子雲がないためにあぶり出しができたようなもので、分子雲があれば、区別ができず先ず不可能でしょう。 

 フラットは特に重要です。 通常のフラットはかぶりや周辺減光の長距離の補正を行うものですが、ここでは同温度同露出時間同色味で、バックグラウンドすなわち尻尾の明るさになるようにしてあります。 これはピクセルごとの感度バラツキを補正するためです。

 そして、最後は画像エンジンです。 CMOSデバイスの性能を出し切るのは、最後はこのエンジンですが、今時点では天体写真に限り、Nikonにアドバンテージがあります。 天体用CCDの場合は画像エンジンに相当する作業は個人に委ねられますが、それより優っていると個人的には思います。 

 尻尾に色がないため美しい星の色にはこだわりました。 RGBではなく、R(R+B)/2 BとRGBの1:1ブレンドにしてあります。

追)先日アップしたIC2177の写真を入れ替えました。 実はこれで4回目の入れ替えです。 日々より良くなっています←自分で思っているだけかも・・・

 

 

IC2177をアップ

 天体写真のH/Pと言いながら、めったにアップしないKY博士です。 ここのところ、写真のアップスピードは著しく落ちてきました。 撮影には年金生活者の特権で、以前より出かけてはいます。

 例えば今回のIC2177ですが、もう二度と撮りなおす時間はKY博士には残っていません。 次回はもっと良く撮ろうということができないです。 全てがこれで最後です。 という訳で納得いくまで1作品に手をかけようかと。 今回のIC2177はブローバンドとSAOのミックスです。 しかも2コマモザイク。 総露出時間も、3晩376分とKY博士にしては長い(もともと短気です)。 

 今回はSAO撮影ながら、わし星雲は美しくなければならないと、通常撮影っぽく仕上げました。 水素の輝線であるHα領域には、当然Hβにがあるということで、HαをRチャンネルに、その1/4をBチャンネルに。OⅢは緑青色なので、それをBチャンネルにそしてその1/4をGチャンネルに振り分けます。 SⅡは当然Rチャンネルに加算します。 この加算により赤の領域に表情が出てきました。 さらにIC2177は反射成分もありますから、これは通常撮影から移植します。 星の色は通常撮影から持ってきますが、RGBではなく、R  (R+B)/2  Bとします。 星が連続光であることから許される方法で、これにより、星の色の強調過程で発生する緑の星を除去できます。

 しかしアップしたとはいえまだまだ気に入らないところがプリント上ではあります。 これから初めに戻り再処理です。

    18ic2177s.jpg

http://astronomicalimage.web.fc2.com/hpb/STARTOWN/newastro/810ic2177.html

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